いよいよ最終日、あっという間の3日間でした。今日は朝の釣行のみ。明日は新幹線に乗って帰宅。
昨日の朝に入ったポイントでもう一度。毛鉤を少し沈め気味に流していると、ラインが止まったり、モゾっと手に伝わってきたり。昨日は、流れが緩やかなポイントで、水面に姿を見せるようなアタリが多かったですが、どうやら今日は昨日よりも速め流れの中で、餌を水中で食べているような印象でした。
こんなところで釣れました。
ラインがピクっと押さえ込まれるようなアタリ、すかさず合わせを入れると、グリンと腹を返して重みが伝わります。
さほど大きくはないですが、これくらいが釣れると嬉しい。
次はラインが止まったり、モゾっとしたり、あやしいポイント。
何度か毛鉤を打ち込んでしまったので、逆引きで誘いを入れると、水面へ割って出てきました。しかし、空振り。その後、反応は無くなりました。誘いの釣りは難しい。
次は流れの向こう側を流すと一投目で反応がありました。
ラインがピタッと止まりました。底石に引っかかったような感じもありましたが、とりあえず合わせる、するとグンと重みがのって、見えたのはグルグル回る魚体。
水面へ割って出てくれる釣りも面白いですが、こういう繊細な釣りもとても面白いです。
途中まで釣り上がって父親と交代しました。4/30に入ってすぐにアタリがあったポイントを父に告げ、眺めていると、すぐにそのポイントでいいサイズを釣り上げていました。やっぱり!という思いと、そこだけでも自分でやっておけば、なんて図々しく思ってみたり。でも、自分の思ったところで、人が釣ってくれるのも、自分の企みがうまくいったようで、嬉しいものです。
本日は午前釣行で終わり、明日の帰り支度をせねば。以上で、ゴールデンウィーク釣行は終了です。最後までお読みいただいた皆様、また大自然に感謝申し上げます。ありがとうございました。