いよいよ作業も大詰めです。竿全体の印象を決める工程になります。これまでの失敗を生かして、頑張ります。塗料を適度に薄めて、拭き塗りを行い、およそ10回ほど塗り重ねて、少しずつ色をつけていきたいと思います。

塗料の濃度

チューブから絞り出した状態ですと、粘りが強いので、薄め液を足して濃度を調整します。濃度の目安は、大体ですがサラッとするくらいにしたいと思います。

変わり塗り部分

変わり塗りを行なった部分は、あまり色をつけすぎると、せっかくの色合いが変わってしまいます。ですので、ある程度の回数まではマスキングを行なって、胴塗りの塗料がつかないようにしたいと思います。
しかし、変わり塗り部分は胴塗りの塗料を重ねることで、適度な光沢と深みが増します。様子を見ながらマスキングテープをはずして、仕上げたいと思います。






回数ごとの色合いを写真で

塗り方は最初はキッチンペーパーでの拭き塗りを行なっていました。しかし、塗料を吸い込みすぎて消費が激しいので、手拭きもやってみましたが、あまり上手くいかず、最終的にたどり着いたのが、メラミンスポンジでした。薄めた塗料をチョンチョンとつけながら、スゥーッと色を引くイメージでやると、塗りやすかったです。
以下写真、光の加減で色合いが分かりづらい部分がありますが、ご容赦ください。

0回目
0回目

うらしま印高級うるしの「透」色を使って好みの色になるまで、重ねていきます。
1回目
1回目


2回目の塗装時に芽入れを行いました。
2回目
2回目


3回目
3回目


4回目から変わり塗り部分のマスキングテープはずして全体を塗りました。
4回目
4回目


5回目
5回目


6回目
6回目

胴部分は好みの色になったので、6回でやめようと思います。手元はもう少し濃くなるまで色をつけていこうと思います。

変わり塗り部分はこのように変化しました。
胴塗り前
胴塗り前
胴塗り後
胴塗り後






布袋竹の手元は「紅溜」色で塗って、色を変えようと思います。
手元6回目
手元6回目
手元7回目
手元7回目
手元8回目
手元8回目
手元9回目
手元9回目
手元10回目
手元10回目


これで一通り完成としたいと思います。竿の全体像は次回の完成編でご紹介していこうと思います。完成編では実際に釣りに使用してみようと思います。釣れるかどうかは分かりませんが、キャスティングでの振り心地や曲がり具合など、できれば動画でご紹介できればと考えています。お楽しみに。