毛鉤を巻く際には、一般的にはタイイングバイスでフックを固定し、糸はボビンホルダーを使って巻き付けていきます。また、鳥の羽はハックルプライヤーで挟んで巻き付けます。私の場合は、すべて手で巻いていきます





テンカラ釣りの場合、フライフィッシングほど、複雑な毛鉤は必要なく、シンプルな毛鉤でも十分釣りになります。最低限、糸を切るハサミだけあれば、あとは手だけ何とかなります。
材料もとてもシンプルです。それでは詳細を見ていきましょう。
テンカラ釣りの入門記事まとめはこちらから

テンカラ釣りの入門書


まずは逆さ毛鉤の構造から

逆さ毛ばりの構造
逆さ毛ばりの構造


イラストのように、逆さ毛ばりはハックルが上側に立った毛鉤のことをいいます。その他に、ヘッド部分とボディ部分で構成されています。






材料はたった3つ

  • 使用する材料は以下の通りです。
    • ミシン糸(ヘッドとボディを同じ色で巻く場合は1種類)
      鳥の羽(私はもっぱらメスキジの羽を使用します)
      フライフック(#12)

    たったこれだけで、釣れる毛鉤を巻いていきます。もちろん、実釣して実証済みです。

    材料や道具についてはこちらの記事で詳しく書いていますので、参照してみてください。
    →テンカラ毛鉤の巻き方ー道具・材料編ー

    使用する道具は糸を切るハサミだけ

    使用するはさみは、タイイング専用のものは高価ですので、何か他にいいものがないか色々と試した結果、今は眉毛をカットするためのハサミに落ち着いています。

    眉毛をカットするためのハサミは、元々細い糸状の眉毛をきるために設計されており、先端もよく切れて、糸に対する切れ味も申し分ありません。また、先がとがったものを選べば、細かな部分にも十分に活躍します。そして、コストも100円~高くても数百円で抑えられます。

    道具を使わずに巻いていきます

    巻き方については、文章だけでは中々伝わりにくいので、動画にしました。簡単に説明すると、片手にフックを持ち、もう片方の手で糸や羽を巻き付けていきます。途中、途中で巻いた糸や羽が緩まないように、フックを持った手の中指や薬指なども使います。それでは、下の動画をごらんください。
    なお、参考にされる際には針先が手に刺さらないよう、十分に注意してください。








    おわりに

    いかがだったでしょうか。慣れるまでには、練習が必要です。私も、最初は何十本も羽を無駄にしてきました。
    テンカラ釣りでは、特に始めたての頃は木の枝や岩に毛鉤を持っていかれることも多いので、ある程度手持ちに余裕をもって釣行しないと、途中で釣りをやめなければいけなくなります。そのため、現段階では市販の毛鉤では高コストになるため、自分で巻くことをおすすめします。

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