昨年、初めて鮎掛けを経験して、結局、一尾もかけられないまま、シーズンを終えてしまいました。時期や状況も悪かったのですが、悔しい気持ちで、来年こそはと意気込んで迎えた今シーズン!時期的にはベストシーズン、これで掛けられないなら、言い訳は効かぬ!ということで、不安いっぱいの鮎掛けスタートです。

ポイントの下見

昨日、いくつかポイントを見回してきました。平日でも、有名どころには人がズラリと並んで釣りをされていました。初心者には、あまり人が多いところは敷居が高い気がして、スルー。
川全体が渇水ですが、魚の影が見えるポイントをいくつか見つけて帰宅しました。
オトリ屋さんの話によると、「皆さん掛けられてますよ!」とのこと。その話が初心者の私にも通用することを祈って。

開始早々オトリを逃す


波乱の幕開けです。仕掛けをつけて竿を伸ばし、よし、オトリをつけようと引き舟を開けたら、途端に一つ飛び出してしまいました・・・。二つ買ってあったので、とりあえず釣りはできますが、出鼻をくじいてしまいました。

もう一つのオトリをタモへ移して、鼻環通し!モタモタとまごつきながらも何とか完了。手を離して、藁にもすがる思いで、オトリを解き放ちます。頼んだぞ、と人任せな私です。

オトリ鮎も、私に似たのか、モタモタとまごつきながら川を泳いでいきます。養殖鮎なので、初めて大きく広がる川に放たれて、さぞ心もとないことでしょう。心は一つ、共に戦う戦士の門出です。

魚は見えるものの・・・


魚はよく見えるのですが、中々、掛かりません。漁協の方がいらっしゃって、「良い型の魚がいっぱい」とお声掛けいただくも、情けない限り。時折、吹く風に竿をあおられながら、時折、グイグイグイッと暴れる囮に、一瞬の期待を抱きながら、そのまま昼を迎えました。
昨日とは違う釣りではありますが、連続釣果なしとなると、心が折れそうです。いったん、昼休憩で帰宅して出直すことにしました。

午後からの釣りも・・・

お昼ご飯を食べて、一眠り。14時すぎに再出発。オトリを買い直して、朝と同じポイントへ。魚の活性も上がっているようで、橋の上からウヨウヨと泳いでいるのが見えます!
オトリをつけて、釣り開始!グイグイと勢いよく泳いで行って、上へ登っては下がり、そこにいる魚と一緒になって泳いでいるのが見えます。しかし、魚は掛かりません。これだけ魚がいて、なぜ掛からないのか、何が良いのか悪いのか・・・果たして私は釣り人なのか、禅問答の始まりです。

おわりに

オトリは逃がすし、魚も掛けられない。鮎掛け、難しいですね。中々、初心者がパッと釣れてしまうというものではないのですね。誰でも、最初はこんなものだと思うようにして、次に活かしたいと思います。帰ってシャワーを浴びると、オトリをいじくった際に、掛け針で手についた傷がしみます。

明日は休釣日です。今日も、1日ありがとうございます。